今日はこのブログ始まって以来、初めてプライベートな話を書きます。
それは高所恐怖症を克服したい人のためのお話です。
僕は2階から下を見るのも怖いくらいの『超高所恐怖症』です。
そんな僕が、仕事ついでにほぼ遊びの箱根旅行で『フォレストアドベンチャー』に行きました。
フランス発、”自然共生型アウトドアパーク”フォレストアドベンチャー
高所恐怖症を克服するには、『高い場所にいく=慣れが重要』というやり方が良いという話を聞いたことがある、あるいは何とか克服しようと思って調べたことがある方もいると思います。
それを実体験としてフォレストアドベンチャーで経験したので、是非とも高所恐怖症の仲間たちに読んで欲しいです。
「安全だから大丈夫」という無意味な言葉

高い所が怖いのは「危険」だと感じているから。
そういう話を聞いたことはありませんか?
実際、今回一緒に行った仲間も、
「安全だから大丈夫ですよ!」って気軽に言っていました。
確かに安全というのは重要かもしれません。なので、
高所恐怖症の代表としてはっきり言いますね、

安全なんてどうでもいい!!!!
危険でいいから地面でやってくれ!!
確かにハーネスがついて、安全面はしっかりと確保されていました。だからって怖いことには何も変わらないんですよ。
- 確実に安全な地上15メートルの木から木へ綱渡りするのと
- ワニやピラニアがいる川を、飛び石だけで渡るのなら
喜んで川を選ぶのが本物の高所恐怖症なんですよ!(無意味に偉そうなのはお許しください)
高所恐怖症は自分以外を信じられない

ちなみに今回参加した『アドベンチャーコース』は6コースに分かれています。
この写真を見てわかるように、僕は下にいます。。
そう、僕がクリアしたのは3つ・・・
もちろん怖いのもありますが、ロープをつかむ力が入りすぎてしまって腕がパンパンになるんです。安全用の命綱なんて信じられません。
信じられるのは自分の右腕だけなんです。
なので、1つのコースをクリアした時点で精神的にもヘロヘロだし、腕はパンパンすぎて何もつかめる気がしない。。
関係ないですが、常にトイレに行きたい感覚もつきまとう…
とにかくわけのわからない疲れがあるんです。
それでも半分はクリアしたので褒めてあげたいですよ。
ちなみに、高所恐怖症じゃない人は右腕ばかりを必死に使うことはありません。
良く聞かれるジェットコースターについて
僕が高所恐怖症だという話をすると、必ず聞かれる質問
「ジェットコースターも乗れないの?」
これにはちゃんと答えがあります。
登りが怖い
超高所恐怖症の僕がジェトコースターで怖いのは『登り』です。
もちろん落ちていくあの感覚が嫌な部分も少しはありますが、それ以上に落ちていくことに感じることがあります。それが
安心感
地面に近づく安心感です。
僕はジェットコースターには乗れません。ですが、どんなに大きなジェットコースターでも乗れる条件があります。
それは、真っ暗な室内であれば。
ディズニーランドにある「スペースマウンテン」みたいに、暗くて高さがわからなければ怖くありません。
もちろんジェットコースターの何倍も怖い「観覧車」も真っ暗で高さがわからないなら乗れます^^
他には誰も乗らないでしょうけど…。
というわけで結論
高所恐怖症はショック療法では治りません!!!
医学的にとか色々なことはあるでしょうが、実体験に勝るものはありません。
高所恐怖症の人は、命がけで高所に行かない!
これしかないです。
みんな面白がって連れて行こうとします。何となくのノリで行ってしまいそうになるでしょう。
でもダメ!!絶対にダメ!!
僕は二度と行きません。
どんなにつまらない人だと思われようと絶対に行きません!!
というわけで、最後に一応頑張っていた姿も見てください^^

あ、もちろん怖くない人にとっては絶対に楽しい場所ですよ^^
きっと。。
飛行機はずっと怖かったです。
九州に行くのも必ず新幹線でしたし、北海道に行った際は、ずっとズボンを握りしめていました。
ただ、ずっと高所恐怖症として思うのは、高いとわかるかわからないかが重要だということですね。
飛行機は、最初と最後だけが怖いです。
なので、窓側の席には絶対に乗りません。
ですので、外さえ見なければ大丈夫なので、安心して乗って下さい!
一番安全な乗り物と言われていますので^^
ブログ拝見させていただきました。
私も高所恐怖症に悩んでいます。
今度仕事で飛行機に乗ることとなったのですが今から不安でたまりません。
大川さんは飛行機も苦手ですか?
コメントありがとうございます。
全く同じですね!本当に意味がわからないですよね^^;
同じです。観覧車の意味がわからない。
スペースマウンテン乗れました。
マンションの上に住む意味がわからない。