起業でも新規事業でも、大切なのは「判断基準」を持つこと

今回の記事は、これから起業したい人や新規事業を始めたい人に向けて書きます。

まず、最近見たニュースを紹介します。

増えるキッチンカー コロナ下で飲食店が活路 支援ビジネス拡大

※産経新聞の記事ですが、リンクはYahoo!ニュースです。

簡単に説明すると、コロナによって苦しい飲食店が「キッチンカー(移動店舗)」に活路を見出したって話。

まず、これは事実として受け止めましょう。

実際、僕も最近だけでも2度、キッチンカーで起業したいという方の相談を受けました。

で、その時にお伝えしたのは「あまり勧めない」ということです。

もちろん誰に対しても同じではありません。今回ご相談いただいた方にはあまり勧められなかったということです。

それはなぜなのか? その理由と、起業する時に考えるべきことについてお伝えします。

 

キッチンカーでの起業を勧めなかった理由

まず、お二人にキッチンカーでの起業を勧めなかった理由ですが、

  • 大手企業が参入してきている
  • 大手が参入を考える可能性がある
  • 大手が参入されたら厳しい

まず、記事にもあるように、大手(記事ではハウス食品)が参入しています。

他の大手も、「キッチンカーいいらしいぞ!」とわかれば、今後参入を考える可能性は当然高いです。資本力が違いますので、簡単に参入できます。

で、実際に大手に参入されたら厳しいビジネスモデルだな…という点です。

 

大手の参入が怖いビジネスと怖くないビジネスがある

実際、大手が参入しても怖くないビジネスもあります。ですが、今回のキッチンカーについては、参入されたら怖いビジネスだと判断しました。

 

大川
ここで1つ質問です。

キッチンカーが成功するかどうかの最も大きな要素は何だと思いますか?

 

多くの人が考えがちなのが「味」です。要は美味しいなら上手くいく、美味しくないなら上手くいかないという考え方です。

もちろん料理は美味しい方が良いに決まっています。ですが、キッチンカーが成功するかどうかは料理の美味しさよりも重要なのが「場所」です

良い場所を確保できれば、上手くいく確率は一気に上がります。

 

つまり、僕が大手が参入したら怖いと思うのが「場所の取り合いに勝ちづらい」と考えるからです。

あまりやっている人が多くない時期であれば、良い営業スペースを確保しやすいでしょう。ですが、大手企業が大きな資本を武器に参入してくるとなると、良い場所の確保は難しくなります。

なので、個人で始めるには厳しいと考えたわけですね。

 

キッチンカーと言えばオフィス街で賑わっているというイメージがあるかもしれません。実際にその通りですが、リモートワークが増えたので当然ですがオフィス街での売上は下がります。

そういった点を踏まえての場所取り合戦を大手とやるのは難しいということもあります。

とはいえ、必ずしも成果が出ないわけではありません。もちろん、上手くいきやすいケースもありますので、次はその話をします。

 

キッチンカーで成果を出しやすいケースとは?

まずは、すでに飲食店をやっているケースです。

コロナによって店舗の営業時間が短縮された飲食店は、のきなみデリバリーやテイクアウトを始めました。元々店舗に行っていたけど行けなくなってしまった常連さんをはじめ、外食に飢えた人たちによって成果を出せたお店が多くあります。

キッチンカーでも、まさに同じことが言えます。

つまり、既に一定のお客さんがついてる、あるいは知られているから

「お!あの店キッチンカーやるんだ!」

となるので、最初の段階でも売上がたちやすいからですね。

しかもこのケースであれば、地元で人気・知られているということで多少は場所で負けていても売り上げはたちやすいでしょう。

 

そして2つ目ですが、

元も子もないと言われそうですが、大手にのっかることです。

例えばFC(フランチャイズ)はメリット・デメリットは当然ありますが、参入したいビジネスであり、かつ大手に勝ちづらいのであれば、のっかることは悪いことではありません。

コンビニをやりたいと思ったらセブンイレブンやファミリーマートを考えますよね?
それは、個人ではやれない、もしくはやっても大手に勝てないからのはずです。

よくFCはお金がかかるからという理由で懸念されますが、お金がかかる分のメリットを享受できるのであれば良いだけのことです。

例えば今回のハウス食品はFCではありませんが、1日の費用は売り上げの25%+5000円かかりますが、初期費用もなくキッチンカーのレンタルも可能です。

キッチンカーを購入しないで始められるというのはメリットですし、最大の問題である「場所」のマッチングもしているのでクリアになります。

 

参入するかどうか、大手にのる・FCを選択するかどうかの判断基準を明確にすること

今回お伝えしたいのは、キッチンカービジネスをやるべきかどうか、という話ではありません。

  • 起業する、もしくは新規事業を始めるかどうかの判断基準しっかり持つこと
  • FCなどを選択するかどうかの判断基準を明確にすること

この2つが大切だよ、という話です。

 

例えば今回のキッチンカーのように、成功するかの1番のキモは「場所」と判断したら、その場所を自分でも何とか良い場所を確保できるのか? それは難しいと判断するのか?

あるいは、FCであれば、ネームバリューによって集客が楽になりますが、集客は自分でできるからFC加入の必要はないと判断するのか、集客は苦手だから最初から人が集まる仕組みをお金で買うべきなのか。

これは全て人それぞれです。あなたが

  • どんなビジネスに参入するか
  • 何が得意で何が苦手か
  • 何をやりたくて何をやりたくないか

といった部分で変わってきます。

 

ただ勘違いしてはいけないのが、「参入障壁が高い=諦める」ではないということです。
参入障壁が高くても参入は可能です。

  • なぜ参入障壁が高いのか?(理由)
  • どうやったらその理由を潰せるのか?(手段)

を考えてから判断してください。

 

僕が相談を受けたお二人にあまり勧めなかったのは、リスク(費用面など)なくやりたいという前提条件があったからです。

となると、最初に話したように

  • 大手企業が参入してきている
  • 大手が参入を考える可能性がある
  • 大手が参入されたら厳しい

という点から、前向きな決断を勧めようとは思えなかったということです。

 

まとめ

人が結論を出すとき、多くの場合で明確な判断基準を持っていません。

そして、なんとなくの情報だけを信じてしまうことで、明確ではない理由でやめてしまいます

やめてしまうのが悪いということではありません。

ただ、せっかくやりたいことや興味をもったことがあるのであれば、可能な限りやりたいこと・興味を持ったことで上手く行く方法を探すべきです。

 

判断基準が自分の中でわかっていないと、結論を出した時に後悔します。

なぜなら、自分で決断したようで、実は自分ではないからです。

情報は大切です。ただ、何となくの情報って本当に怖いです。
怖いにも関わらず、あなたに与える影響は非常に大きいです。

 

起業してやりたいこと、興味を持ったので始めてみたい新規事業。

どちらもすぐに諦めることなく、出来る方法、上手く行く方法をしっかり探しましょうね!




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