今日は“ひとりビジネス”をしている方の参考になる記事をご紹介します。
引用:ダイヤモンドオンライン
最後まで読む必要はないので、もしちょっとでも興味があれば2ページ程読んでもらうと良いかと。
とは言っても時間がない方も多いと思うので簡単にまとめると
- スーパーやコンビニで売っている商品(ここでは生鮮食品)の情報が少ない。だからせいぜい見た目(色の良し悪しなど)で選んでいる。
- ディスカウントストアオーケーではオネスト(正直)カードがあり、ネガティブな情報や値上げの時期なども出している。
- これからの小売業は傲慢な商法は通用しない
最初の方だけで言うとこんな感じです。
僕のような小規模企業であったり、個人事業主の方にとっては興味深い話ではないでしょうか。
決して
正直になんでも言おう!
という話ではありませんからね。
お客様の基準は作られてしまったもの
大企業やチェーン展開している企業の場合は、どうしても出せない情報ははたくさんあります。あるいは情報を全員に確実に伝えるだけでも大変です。仮にそれは出来たとしても、本当にお客様が欲しい情報は出てこないってことですね。
そうなると、当然ですがお客様からしたら情報不足です。
でも、問題は起きない。
なぜなら
他に正しい情報を提供してくれる人がいないから
つまり
普段得られることができる情報が全てであり、当たり前の基準が出来てしまっているからです
今回の記事で言えば、通常コンビニや大手スーパーで買い物している人は、見た目だけで選ぶことを何とも思わない。
「こっちの方が緑がきれい」
「これが重たくて良いかも」
って感じで選ぶ。
それが、
「雨天続きだったので値段が高めです。来週になれば、これより3割安いですよ」
「今はまだ小ぶりです。来月に入ると大きくてもっと甘みが強いので、すぐに必要なければその時に」
などが書いてあったらどうですか?
「こんな情報も提供してくれるんだ!」ってなりますよね?
どちらのスーパーが信頼に繋がるかは一目瞭然ですよね^^
お客様の基準は誰が決めるのか
お客様が何かサービスや商品を選ぶには基準があります。
ではその基準とはお客様が決めるのでしょうか?
いいえ、違います。
基準はあなたが決めます。
それが、個人事業主さんや、小規模ビジネスの経営者さんが“ひとりビジネス”で勝つための方法です。
もしあなたがお客様に対して、選ぶための基準や情報を提供できていなければ、仮に今回と同じように小売店だとすると
- 品揃え
- 便利さ
- 金額
で選ぶお客様を大企業と同じ土俵で戦うことになります。
大変な戦いですよね?
お客様は今までの経験から、当たり前の基準が出来ています。判断するための基準が出来ています。
それを覆すのは簡単ではありません。ですので、
強い相手に勝ちたいのであれば、まずは戦う土俵を変える必要があります。
それには色々な方法があります。
その1つとして今回ご紹介した記事は参考になるのではないでしょうか。
まとめ
そもそも“ひとりビジネス”をしている僕らは、本来大企業と戦う必要はありません。ですが、同じ土俵に立って戦ってしまう方ばかりです。
「戦う土俵」も「お客様の基準」も、あなた自身が決めなければいけません。
強い相手にあわせる必要は一切ありません。
(もしかしたら今そうかも…)
あなたがもしそう感じたのであれば、意識するだけで変わります。
なぜならみんな無意識だからです。
意識したあなたは、既にその他大勢の方とは違ってますよ^^
大川
コメントを残す