今日は、今月から個別コンサルをすることになった女性コンサルタントさんと赤羽でお会いしていました。
なぜわざわざ「赤羽」と言ったのかというと、僕が通っていた幼稚園が赤羽だったので嬉しくなったからです。ただそれだけです。
思い出話をしたい所ですが、興味ないと思うので・・・
クライアントさんは既に起業して1年になるのですが、とにかく忙しいとのこと。



あなたもこういう状態になったことありませんか?
すごく多いですよ、こういう状態の方。
もしあなたも同じ状態でいるなら、1つだけ質問させて下さい。

ほとんどが必要ないこと
やることが多くて時間がない。
こう感じる時は、だいたい間違ってます。
間違っているというのは、無駄が多いということです。
もちろん本当に忙しい時はあるでしょうし、必要なこともあるはずです。
ですが、あなたもクライアントさんや僕と同じコンサルタントやコーチ、あるいはセラピストなど、あなた自身が商品としてやっているビジネスだったとしたら、このような状態になってしまっている理由のほとんどが
集客までの流れ、成約までの流れをちゃんとわかっていない
これが原因です。
集客までの流れや、成約までの流れがわかっていれば、やることは決まってきます。
ということは、どこに時間を使えば良いかがはっきりする、ということです。
もちろん集客の導線はたくさんあるに越したことはありません。
ですが、既にビジネスを開始しているのであれば、何が必要で何が不要かはわかってくるものです。
例えば、インスタをやってるけど全くビジネスに繋がらないなら、「そこはやらないでいいかな」ってわかりますよね?
もちろん、使う目的によります。
集客ではなく、お客様とのコミュニケーションツールや、ブランディングのためなら別です。使い続けるべきです。ですが、
目的のために役に立っていないのであれば、もっと必要なことに時間も労力も使うべきです。
集客したいなら集客に直結するか、売上をあげたいなら売上に直結するか
言いたいことはこれだけです。
目的に直結しない行動は、どんどんやめてしまえばいいんです!
ですが、やめることに不安になるんですよね?
その理由もわかっています。先ほどもお話しましたが、
集客への導線、売上に繋がっている集客経路をわかっていないから
つまり、ほとんどの方が『何となく』でビジネスをしているからです。
今やっていることの何が必要で何が無駄かがわかっていないのです。
そのため、やめてしまうことに不安があります。
このような状態にならないためにも、
集客につながる行動は何か、売上に繋がる行動はなんなのか?
このことを冷静に考える必要があります。
集客や売上につながっている行動は少ない
あなたが“ひとりビジネス”をしているのであれば、恐らく売上に直結している集客経路は1つか2つ程度でしょう。
ということは、それがわかればそこだけに力を注けることはもちろん、それ以上のメリットがあります。それが、
不要な行動をやめられる
ということです。
今のあなたに必要な行動は何か?
それがわからない状態で「あれもこれも」とやるのは、厳しい言い方をすれば「無駄です」
行動する前に、まずは現状をしっかりと把握するようにしましょう。
まとめ
みんな本当に忙しく行動しすぎです。
もちろん必要な忙しさなら良いですが、無駄な忙しさが多すぎます。
もったいない
あなたのやる順番はこうです。
- 現状の把握をする
- やるべきこと、力を注ぐことを明確にする
- そして行動する
もちろんこれは既にビジネスをしている方であればですよ。
これから起業するなら、最初は色々試してみるための行動量は必要です。
最後に
今回のクライアントさんですが、やるべきことは2つでした。
- 対面での話す順番の変更
- メインとなるバックエンド商品の値上げ
です。
「やらないと!」って思っていたことと全く関係ないですよね?
そもそも解決しなければならない問題は『集客』ではありませんでした。
集客が問題だと思っていて、問題は集客じゃないことはよくあります。
いつも言っていますが、ビジネスはシンプルにやることです。
「やることが増えている」
「よくわからないけど忙しい」
こういう時ほど、一度立ち止まって冷静に考えてみてください。
大川