毎日ワクワクしてますか?
いよいよおかしくなったか?と思った方もいるかもしれませんが、いたって僕は普通です^^
今日お話しすることは、起業においても、既にビジネスを始めている方にとっても、とても大切な話です。
それが「ワクワク感」
僕がビジネスで重要なことランキングをつけるとしたら、この「ワクワク感」は間違いなくベスト3に入ります。
これから新規ビジネスを(自分でやること前提で)立ち上げるなら、間違いなく優先順位は1位です。
それくらい、僕が大切にしている「ワクワク感」についてお話しします。
目次
起業において「ワクワク感」はめちゃくちゃ大事

以前、「好きなことで起業」するのと、「お金になることで起業」するならどちらがいいのか、という記事を書きました。
この記事では、今まで起業してうまくいった人、逆にそうじゃない人、それぞれをたくさん見てきた経験からお話ししてますが、僕がオススメするのは「好きなことで起業」と伝えています。そもそも好きじゃないと続かないからが大きな理由です。
で、なんで好きなら続くのか?改善してより良いサービスにしようと考えるのかというと、
そこには「ワクワク」があるからです。
これから起業したい方には特によく聞いてほしいのですが、
ワクワクしないことは間違いなく続きません。
必ず嫌になる時がきます(しかも早々に)
だって、つまらないですよね?
お金になることがワクワクするなら、それが理由でもいい
ワクワクしないビジネスは続きません。
起業や新規事業の場合、立ち上がる前にやめてしまいたくなることも多いでしょう。
先ほど起業するなら「好きかお金になることか」と言いましたが、例えば「お金になることでワクワクする」のであれば、それも1つの頑張れる理由になります。
このようなタイプの人であれば、仮に好きなことで起業しても、なかなか売上がたたないことでやめたくなってしまうかもしれません。
なぜなら「ワクワクしないからです」
一方で、売上はいまいちだけど、ビジネスを続けている人もたくさんいます。
なぜなら「ワクワクしている(好きなことができるだけで)からです」
人によって何に重きを置いて起業するか、ビジネスをするかは違います。
ですが続けている人は、目的はバラバラであっても、必ずそこに「ワクワク」があるということです。
ワクワクしないでも続ける方法
もちろん、ワクワクしないことでも続ける方法はあります。
実際、僕もこの方法を使って、色々なジャンルのビジネスを「自分のため」あるいは「クライアントのため」にやっています。
やり方は非常に単純です。
人にふる。
やっててワクワクしないことを続けるには、この方法しかないですね。
なので僕は1つのビジネスでやることが10あったとしても、
- 9を人にふる
- 1を自分でやる(確認作業くらい)
という方法をとります。
自分一人の方がもちろん利益率は高くなります。
なので、多くの人がやってしまうのが
やりたくないことも我慢して自分でやる
という選択。
最初はそれでもいいかもしれませんが、いつか限界がくるので早めに「人にふる」ことを考えましょう。
販売するにもワクワク感を考える

商品やサービスを考える時、あなたもたくさんのことを考えるはずです。
- 内容
- 価格
- パッケージ
- 販売方法
- 提供場所
などなど、細かくわけたらキリがないですが、このように考えることはたくさんあります。
そのために、ライバルをリサーチしたり、差別化を考えたり・・・
とにかく頑張って考えるはずです。
そこで、もう1つ追加して考えてほしいことがあります。もうわかってますよね?
もちろん「ワクワクするかどうか」です。
先ほど5つの項目をあげました。
- 内容
- 価格
- パッケージ
- 販売方法
- 提供場所
これら1つ1つ全てに「ワクワク感」を取り入れることが可能です。
ただ、最初から全部やろうとするのは大変なので、まずは1つからで良いので考えるようにしてみましょう。
ワクワク感の例「懐かしさ」
商品やサービスを考える時のワクワク感には、いくつものカテゴリーがあります。
(僕が勝手にわけているだけですが…)
その中の1つに「懐かしさ」があります。
例えば「ラムネ」
食べる方ではなく飲む方のラムネです。
あの飲むラムネ、あなたは「ペットボトル」で売っていたら飲みたいと思いますか?
おそらく売上は下がるはずです(データがないので僕の想像です)
ラムネの味が大好きで仕方ない、ペットボトルの方が量が多いから欲しい!
という人よりも、
あの瓶の形だから買いたくなる、あるいは僕のようにビー玉を落として溢れてくるラムネを慌てて飲むことが楽しいから買うという人も多いでしょう。
ここに何があるかというと、「懐かしさ」です。
そしてその懐かしさで何を感じているかというと、「ワクワク感」です。
実際、僕は基本的に炭酸は飲みませんが、ラムネの瓶を見てついつい買ってしまうことがあります。
その理由は「懐かしさ=ワクワク感」でしかありません。
少ないな、もっとたくさん飲みたいのに!なんて思ったことはないですからね。
まとめ

今日お話しした「ワクワク感」は、少なからず僕にとっての優先度は非常に高いです。
今後もビジネスをやっていく中で大切にしたいことの1つです。
今回、
- 起業やビジネスにおいて自分が感じる「ワクワク」
- 商品やサービスにおいてお客さんが感じる「ワクワク」
2つをお話ししましたが、特に1つ目の
あなた自身がワクワクするかどうか
は、本当に大切にして欲しいと心から思っています。
- ワクワクすること→自分でやる
- ワクワクしないこと→やめるor人にふる
ここを徹底することができれば、今の何倍もビジネスが楽しくなることは間違いありません。
もし今、あまり楽しくないと感じていたり、これからの起業に対して悩みがあるのであれば、
「もしかしたらワクワクが足りないからじゃないか?」
と、問いかけてみてくださいね。
最後に…
