今日はちょっと珍しく?働くスタンスについてお話させていただきます。
というのは、先日のLINE@で、「子どもと野球を観に行ってるよ」というメッセージを送ったのですが、それに対して近い内容のメッセージを2件いただきました。(お二人から了承を得ているので、のちほど掲載します。)
今回のお話、あなたがこれからお客様と付き合っていく上でも大切な内容です。
あなたに合った、あなたを理解してくれる素敵なお客様と付き合っていきたいなら、参考になるはずです。
まずは僕が送ったLINE@の内容から
まずは先に僕が送ったLINE@の内容です。


それはさておき、、、
このLINE@に対していただいた2つのメッセージがこちら


(シコ優先→仕事優先の打ち間違いです)
2つの質問は、僕の休みについてです。
ですが、僕は別に休みをどうしたいとかはありません。今はたまたま土日祝が、少年野球のコーチをしているので休んでいますが、土日祝しか駄目だと言われればもちろん仕事をしています。
では、休みではなく、何をもって最初に「仕事のスタンスについて」と言ったかというと、
優先順位です
僕の中で決めた優先順位を守っているということです。
仕事もプライベートも含めた優先順位をつける
優先順位というのは、仕事だけではなくプライベートも含めての優先順位です。
例えば、「今は何よりも仕事が最優先」という方もいるでしょうし、「家族との時間」が最優先という方もいるでしょう。
では、僕の最優先事項は何かというと
子どもとの約束
これが何よりも優先されます。
今回野球を観に行った20日も、夕方に時間を作れないかという新規でのお問い合わせをいただきました。ですが、お断りして別の日にしてもらいました。
理由は子どもとの約束があるからです。
でも土日に仕事が入ったら仕事に行くというのはなぜかと言うと、子どもに「野球のコーチは仕事がある時は行かない」ということは伝えてあるからです。
優先順位をつけるメリット
仕事のスタンスに優先順位をつけることはメリットがあります。
例えば、これは実際に僕の話ですが、お試しコンサルにお申し込みいただく方は、現在会社員の方もたくさん来てくれます。会社員の方なので、お会いするのは平日の夜か土日が良いはずですよね?
なので僕が「土日で大丈夫ですよ」と言うと、
「土日はお子さんとの時間があるので、平日で大丈夫です」
とか
「野球のコーチしてるんですよね?なので半休取るので平日で大丈夫です」
っておっしゃる方が多いです。ブログを読んでいただいているので、気づかってくれます。
そして、実際にその方たちとお会いするとやっぱり合うんです。その後一緒にやっていく時にも、何もかもがスムーズですし、行動力もある方ばかりです。
一方で、「この日しか絶対駄目なんです」と言う方もいます。
もちろん忙しいのは理解していますが、僕も無理な日は無理なわけです(誰でもそうですが)
せめて(嘘でも良いので)、
「一度調整してみますので、検討して下さい」
くらいあれば良いのですが、残念ながらそういう方から聞いたことはありません。
自分の都合しか考えない方なので
(お会いしてもきっと合わないだろうなー)
って思ってしまいます。
ですが紹介などの場合、無理矢理合わせたことがありました。
ですが、残念ながらあまり相性が良くないというか、やはり最初の予想通りになっていしまいます。
休む休まないが大事なわけではない
起業したばかりの時は、きっと休みを取らない方が多いと思います。
ですが、「いつ休む」とか「何日休む」とかが大事ではないです。
起業したばかりの時に休まないのは、早くビジネスを軌道に乗せたいからです。つまり、、
優先順位で「ビジネス」が1番や、あるいは休むことよりも高い順位にあるからです。
なので、メッセージをいただいたお二人には個別で回答しましたが、
- 仕事とプライベートを含めた優先順位をつける
- 優先順位を無理やり破ろうとしてくる方とは合わない可能性が高い
- 働くスタンスを決めることで、良いお客様と出会える可能性が高くなる
ということを、あなたにもお伝えしたいと思います。
まとめ
僕はあまりプラベートな話はしませんが、今後あなたがブログなどで発信していくのであれば、適度に出していくのは良いことです。
もちろんビジネスブログであれば、プライベートを出すとしても1割〜多くて2割が限度です。ですがその中で、
- どんなことを大切にしているか
- 休みの日に何をしているか
- 優先順位を出してしまっても良いでしょう
といったことを出すことで、あなたのそのスタンスに合った方が集まります。
ビジネス自体(売上や利益の意味で)はうまくいっていても、いつも心身共に疲れきっている方はたくさんいます。
その大きな理由が、
合わないお客様が多いから
ということはよくあります。
「お客様を選ぼう」と言われても、中々できない方も多いでしょう。
もしあなたもそうであれば、今回のお話を参考に、考え方を少し変えると良いですよ。
「お客様を選ぶ」ではなく「あなたに合った良いお客様から選ばれる」
そのために、まずはあなたの優先順位をしっかりと決めましょう。
大川